材料
・小豆:200g
・水:600ml(最初の炊飯用)+400~500ml(本炊き用・小豆が浸る程度)
・砂糖:150~200g(お好みで調整)
・塩:ひとつまみ
作り方
① 小豆を流水でよく洗います
② 炊飯器で1回目の炊飯(渋切り・アク抜き)
炊飯器の内釜に小豆と水600mlを入れ、普通の「炊飯モード」で炊く
③ 渋切り(茹で汁を捨てる)
炊きあがったら、小豆をザルにあげ、茹で汁を捨てます(これを「渋切り」といいます)。渋切りをすると、えぐみやアクが取れて美味しくなります
④ 2回目の炊飯(本炊き)
炊飯器に戻し、新たに小豆がひたひたに浸かる程度の水(目安として400~500ml)を加え、再び「炊飯モード」で炊きます
⑤ 砂糖を加える
炊きあがったら熱いうちに砂糖を数回に分けて加え、その都度よく混ぜます。(砂糖を一気に入れると、小豆の皮が固くなるので注意)
⑥ 塩を加える
味を引き締めるため、最後に塩ひとつまみを加えて混ぜます
⑦ 味をなじませる
炊飯器の「保温モード」で10~15分ほどおくと、味がよくなじみます
📌ポイント・コツ
✔️ 渋切りをする → えぐみ・苦みが取れて美味しくなります
✔️ 砂糖は後から加える → 小豆を煮る前に入れると皮が固くなるので注意
✔️ 水分は気持ち多めに → 冷めると少し固くなるので、水分を少し残すのがコツ
✔️やわらかめの仕上がりが好きなら少し多めの水(500ml前後)、しっかりめの食感が好きなら少なめの水(400ml前後)を目安に
※圧力式炊飯器は吹きこぼれる可能性があります