かんたん手作り豆腐

材料

300g の大豆(乾燥)
2リットルの水
にがり

手順

1.大豆を浸す
大豆を水に浸して、一晩(最低8時間)置きます。大豆は水を吸収し、ふくれ上がります。

2.大豆を煮る
浸した大豆をざるにあけ、水で洗います。
水を入れた鍋に大豆を入れ、強火にかけます。沸騰したら中火にし、1時間ほど煮ます。途中で水を足して大豆が乾かないようにします。

3.豆乳を作る
煮た大豆をミキサーやフードプロセッサーにかけて、滑らかなペースト状にします。
滑らかにした大豆ペーストを布で漉し、豆乳を絞り出します。(絞った残りの大豆のかす(おから)は再利用できます。)

4.豆乳を煮る
得られた豆乳を鍋に入れ、中火にかけます。
豆乳が沸騰したら、にがりを数滴ずつ加え、かき混ぜます。ここで徐々に凝固剤を加え、豆乳が固まってくるのを待ちます。

5.豆腐を形作る
凝固した豆乳を豆腐の型に流し入れ、表面を整えます。
型に豆乳を入れたら、豆腐を押さえるために重しを置き、しばらく放置します。冷水に入れると早く固まります。

6.豆腐を冷やす
豆腐が固まったら、冷水に入れて冷やします。冷やすことで豆腐がよりしっかりと固まります。

7.完成
冷やした後はお好みの味付けでお召し上がりください。

注意点

このレシピは基本的な手順ですが、豆腐の風味や固さを調整するためには、煮る時間や凝固剤の量を調整することもできます。楽しい豆腐作りをお楽しみください。

一般的には1リットルの豆乳に対して約200〜250gの豆腐ができます。したがって、上記のレシピで作る場合、2リットルの豆乳を使用するので、約400〜500gの豆腐ができると考えられます。ただし、豆乳の凝固度や豆腐の固さによって異なることがありますので、実際の量は微妙に異なる可能性があります。

にがりの量は、豆乳の量によって調整します。
豆乳1リットルあたりにがりを小さじ1杯程度が目安ですが、豆乳の種類や凝固度によって異なります。豆乳が固まるまでの過程で少しずつにがりを加えて豆乳が固まるかどうかを確認しながら調整してください。

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