金時豆・芋・きのこの具だくさん汁 

金時豆・芋・きのこの具だくさん汁

材料 4人分 


金時豆(乾燥) 120g
(ゆでた豆を使用する場合はカップ1と4/5)
里芋 小3個
大根 4㎝
にんじん 小1/2本
ぶなしめじ 1/2パック
生しいたけ 3個
ミニトマト 6個
和風だし カップ4
A
みりん 大さじ1
しょうゆ 小さじ2
塩 少々
片栗粉 小さじ2
あさつき(小口切り)適量

作り方

1) 金時豆は洗ってからたっぷりの水に一晩につけて戻し、火にかけてやわらかくゆでる。
ゆで汁が少なくなったときは差し水をして、豆がゆで汁から上に出ないようにする。
ゆであがったらザルにとって水気を切る。
2) 里芋は皮をむき、塩でもんでから、水洗いをし、ぬめりを取ってから、ひと口大に切る。
大根はいちょう切り、にんじんは半月切りにする。
しいたけは5㎜幅に、ミニトマトは縦半分に切る。
ぶなしめじは手でほぐす。
3) 鍋に和風だし、里芋、大根、にんじんを入れて弱火にかける。
里芋に串が通るほどやわらかくなるまで煮る。
4) 金時豆とぶなしめじ、しいたけを加え、火が通ったらAを加えて味を調える。
5) ミニトマトを加え、さっと火が通ったら、大さじ1の水で溶いておいた片栗粉を加えて、
とろみをつける。
6) 器に盛り、あさつきを散らして出来上がり。

情報メモ

ほっこり金時豆とねっとり里芋、しゃっきりきのこなど、それぞれの歯ごたえの違いをお楽しみいただけます。とろみがあるので口当たりが良く、冷めにくいのでからだが温まります。
とろみがあるので口当たりが良く、冷めにくいのでからだが温まります。
プロのひと手間point:根菜が少し煮崩れるくらい煮たほうが、汁にコクが出ます。トマトを加えることにより、さらに旨みがアップ。

このレシピに使用した豆 金時豆(大正金時)

北海道十勝本別町金時豆
引用:日本豆類協会
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